lsdb_0.11-1
;;; ---------- LSDB ---------- (cond ((locate-library "lsdb") (autoload 'lsdb-mew-insinuate "lsdb") (add-hook 'mew-init-hook 'lsdb-mew-insinuate) (add-hook 'mew-draft-mode-hook (lambda () (define-key mew-draft-header-map "\M-I" 'lsdb-complete-name))) (add-hook 'mew-summary-mode-hook (lambda () (define-key mew-summary-mode-map "L" 'lsdb-toggle-buffer))) (setq lsdb-pop-up-windows nil)))
Emacs-w3m
端末ログインやX11がない環境で利用しているときに、Emacs-w3mがあると、ちょっとしたブラウジングには便利です。メールの本文にあるURLはもちろんのこと、IRCでチャット中でもURLを渡されることは多々あります。そんなときは、下記の設定を追加します*1。
尚、普段は~/.emacs.elは全ての環境で同一の設定を使っているので、X11環境も考慮した設定になっています。Mewと絡んだEmacs-w3mの設定は、~/.mew.elに書いています。
;;;; HTML browsing (if (eq window-system 'x) (progn (setq browse-url-browser-function 'browse-url-mozilla) (setq browse-url-mozilla-program "firefox") (define-key global-map [S-mouse-2] 'browse-url-at-mouse)) (progn (setq browse-url-browser-function 'w3m-browse-url) (define-key global-map [down-mouse-1] 'browse-url-at-mouse)))
xterm-mouse-modeを有効にしていないと、端末内ではスタイラスでのタップが有効になりません。忘れないように。
;;; for Emacs on Linux Zaurus (if (not window-system) (xterm-mouse-mode 1))
riece_0.2.1-2
0.2.1のリリース後にも機能追加が行われているので、CVS-Headに追従してパッケージを更新。
mhc-sync
メールからスケジュールを入力するというのが結構楽なことに気付いたので、ここしばらくはMew+MHCでスケジュールを管理していました*1。さすがにいつもいつもZaurusだけでスケジュールを確認するのもあんまりなので、この前パッケージに加えたmhc-syncを試してみました。warningが出ますがちゃんと動作します*2。
本当はデスクトップ側からも同期させたいところだけど、zaurusの方にsshdをあげるのはちょっとイヤなので、同期する際は必ずZaurus側からコネクションを張ると限定して、ZaurusにはOpenSSHのクライアントだけをインストールしました。mhc-syncはRubyのスクリプトなので、Zaurus側に必要なものはMHCのほかにSSHとRubyのパッケージです。
"-x"オプションで指定しているexchange_idは任意のフレーズで、同期するローカルマシンとリモートマシンのセットを組むためです。一度SSHなりrsyncなりで同期したあとは、
zaurus% mhc-sync -x zaurus user@remote.pc.sample.com Connecting remote.pc.sample.com user@remote.pc.sample.com's password: <- password入力 Initializing local ... done. Initializing remote (exchange_id=zaurus) ... done. Transfer local to remote 追加されたスケジュール
とすることで同期できます。もちろん、デスクトップ側でPalmと同期させると、結果的に母艦・Zaurus・Palmで同期がとれたりします。
尚、MHCのパッケージの中に含めたtodayも同じくRubyのスクリプトなんですが、実行にはlibcrypto.so.0.9.6を要求します*3。手元にあるのは、libcrypto-0.9.7b-1なので、やむを得ずシンボリックリンクを張って代用しました。
# cd /usr/lib # ln -s libcrypto.so.0.9.7 ./libcrypto.so.0.9.6
結局、MHCをちゃんと運用しようと思うのであれば、Emacs21はもちろんですが、ほかにMew、SSH、Ruby、libcryptoのパッケージが必要ということになります。
ruby-mode_1.8.1-1
mhcをごにょごにょするのにruby-modeがないと不便ということで。